A:きょう様[2006-06-26] 万葉集には4首に登場します。朱華(はねず)色に染色された衣服は、灰で洗濯すると色落ちがします。そのことから、「はねず色」は移ろいやすい心を導く枕詞として使われるようになったと考えられます。 思はじと、言ひてしものを、はねず色の、うつろひやすき、我が心かも 作者:大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ) あなたのことは思わないようにしようと言ったはずなのに、はねずの花の色が移ろいやすいように、私の心も移ろいやすいことです。(また、あなたのことを思っています。) 下記サイトより許可をいただき引用形式で掲載させていただきました。(管理人) たのしい万葉集(manyo-syu): 万葉集入門ページです |